「スッポコの歌」
発表記念!
歌詞掲載
 
猫が出てくる小説が結構多いんだよね。保坂和志なら全般、高橋源一郎の「さよならギャングたち」のヘンリー4世?村上春樹「ノルウェイの森」のかもめ、武田百合子の「日々雑記」、カポーティの「ティファニーで朝食を」…。でも、どれにいたっても、白黒のやつじゃ、ないみたい…。ちぇ〜。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  ぎゃくちゃんねるプチでは逆転ホームランの紹介を掲載しているよ!。
下のテーブル内にはgyakuchannel.comへ直接アクセスできるんだなあ!
 



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ぎゃく日記


ぼくの日記が見られるよ。逆転ホームランだから「ぎゃく日記」っていうんだ。猫だって毎日暇してるわけじゃないんだ!日記書いたり、ごはん食べたり、キャットタワー買ってもらうために足にスリスリするのを練習したりと猫としても大変なものがあるわけなんだ。そんなネコとしての猫ねこ日記なわけ。もしどっかに猫ねこ日記があったら紹介してよね。


GYAKU測定器

自分がどれくらい猫なのか、どれくらいネコを愛しているかなど、猫に関するネコ診断ができるGYAKU測定機。もし君が住人と仲良くなかったり、住人のことをもっと知っておくべき必要があればGYAKU測定機は役に立つはずなんだ。とにかく試してみろう!

ネコ度度測定機
ネコ愛測定機
ネコマニア測定機

ネコブリーダー度測定機



gyakuchannel開発所

この開発所では3つのセクションに別れてネコ開発が行われている。ネコ料理教室ではネコを食べるわけじゃなくて、ネコ好きのためのネコ料理を開発しているんだ。とにかく見たほうが早いなあ。
ネコ料理教室へ

ネコグッズ開発所ではネコや猫やねこのためのタメになるはずのグッズ開発を行っているところなんだ。
ネコグッズ開発所へ

ネコグルメ資料室ではネコのためのごはんを紹介しているよ。おいしいやつだけしか知らないけれどさ。ときどきは自分で作るんだ。そのレシピとか。
ネコグルメ資料室へ



ネコアップローダー

ネコアップローダーはその名のとおり、ネコたちをアップできる場所なんだけれども、ちょっと工夫がしてあるんだ。ネコ写真をアップするときにはネコギネスかネコトライアルかネコトマソンのジャンルがあるから、当てはまるところにネコ写真をアップすればいいわけなんだ。

ネコギネスはネコでは考えられないことをしでかしたときを捉えたネコ写真をアップするところなんだ。ただし、これは人が手伝ったりしたやつはダメなんだ。ネコが猫自身でやっちまったときだけの記録集なんだ。

ネコトライアルは人間とコラボレーションしたネコ写真作品をアップするところなんだ。だからネコギネスと違って、猫が人と協力した作品、いわば芸術作品の場合はネコトライアルにアップするとよりいいわけ。

ネコトマソンはネコではないけどネコ的、ネコ系…のオブジェを見つけたらここで報告して欲しいんだ。人工物でも自然物でもネコみたいなものならネコトマソンなんだ。ただし、ネコや猫やねこだけは、ネコトマソンになれないんだあ!


フリーサンプル集

フリーサンプル集ではなんでもかんでも集めて配っているところなんだ。今もどんどん増えていっているところなんだ。写真やイラスト、ネコ関係データなどなど。ネコにかかわらず、ぼくが行った場所や散歩の通り道やぼくだけが知ってる抜け道なんかで出会ったノラ君たちの写真もアップされている。著作権というのもこのページにある素材に限っては特にないからいざって言うときに使えるっていうわけ。

風景
 イラスト ネコサンプル



ネコまち

いまは建設中なんだけれども。ネコたちだけの町を作っているところなんだ。詳細はまだ発表できないけれども、ネコ自身が登録して住むことができるヤツを作りたいんだ。でもむずかしいー!
ぼくは寝ないでがんばりたいんだ!でも寝ちゃうんだ。なんでかわからないけど。



リンク集

ネコ関連からネコグッズ関連までリンクのページ。相互リンクも募集しているんだ。猫関係のサイトの方は是非一方ください。って感じです。



ネコ系サイト・お店紹介

ネコや猫やねこに関する情報サイトを載せてます。猫関係のお店とか探している場合はいいかも。

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●ぼくは逆転ホームランっていうんだ。みんなからはぎゃくって呼ばれてんだ。なんで逆転ホームランかって言うと、本当に逆転ホームランみたいなことが起こったからなんだ。そのへんのことやなんかを、ここから少しばかし長いこと、下へ下へと書いていこうと思ってんだな!でもその前にだ。ちょっと眠らさせてもらおう…。眠いのは、ネコだって…おなじなんだあ…

逆転ホームランのプロフィール。

2006年7月23日発見

体重7.4kg

白黒八割れ日本猫

千葉生まれ千葉育ち。

サイエンスダイエットの肥満傾向にある猫用ドライフードとモンプチのレトルトが大好き。

本URL ぎゃくちゃんねる
URL http://gyakuchannel.com

生まれた日を、ぼくは知らないんだ!

ぼくがその、逆転したっていうのは7月でも寒い雨の日だったんだ。こんなチンケな設定はドラマみたいでウソっぽいけど、本当にそういうことなわけだから、しかたないとしか言いようがない、というわけなんだ。
ぼくは雨の降り続けた7月のあの数日間、涙で目が開かなくなったまま、車の下だかなんだかで濡れるのを凌いで誰かを呼び続けるしかなかったんだ。もしタイヤの近くにいれば轢かれて終わりだったかもしれなし、雨に濡れ続けていれば凍え死んじまったに違いないんだ…どこにいたって危険には違いない状態で、ぼくは泣いていたんだ。目ヤニっていうのは泣き続けるから貯まっていってしまうものであって、ぼくが温かい毛布の中で一日でも寝た次の日には、もう、ほとんど出なくなってしまったもんだ。目薬だって差したりはしたけど、それだけがそうさせた、っていうわけじゃない、ってことを言いたいんだな。ま、そういうことだ。
で、ぼくは若い女性に手を伸ばされて、車の下から引っ張り出された。まだ雨は降っていたけど、その人の差す傘の下で手の上に乗っかったときには心底ホッとしたもんだった。ぼくたちネコっていうのはとても熱に関して敏感なんだ。どこが温かいか、ご飯が熱すぎないか、誰が一番温かい人なのか、そういうことを知る機能は生まれたときから搭載されているんだよ。君たち人間は、そういう機能を搭載していなくはないみたいだけれども、ぼくたちのものに比べたら情けないくらい弱小な機能でしかないんだな。ぼくたちには本当に必要な機能だから特別なのは当たり前なんだけれどもさ。でも君、人間のアレはひどいよ。うん。見る力が全然なってない。ぼくたちには温かい人なんてものはだいたいブライトレッドかカドミウムレッドぐらいの鮮やかさで見えるものなんだ。熱すぎるものは白に近くなっていく。バーミリオンからオーレオリン、シルバーホワイト…太陽…という具合に世界を捉えられる。一体人間たちが見る世界っていうのは、どんな世界なんだろう。ぼくたちよりも何をもっと見ているんだ、何を見ることができるんだろう。


洗濯機がぼくの引越し先だったんだ…

その女性の温かい手の中でぼくはすぐにおっぱいを捜していたんだ。温かみを感じてから0.5秒程度の話なんだ。そしてすぐに、ぼくは洗濯機の中でおっぱいを捜していた。おっぱいを捜し始めてからまたすぐ、ぼくは車の下よりもやや安全で、温かくもない、おっぱいもない、逃げることのできないとこへ、その温かみのある女性の手で移された、それだけだったんだ。
ぼくは安堵を得たのか、さらなる危険を被ったのか、しばらくのあいだ考えることができなかった。そんなことよりも、あの手の上に少しのあいだだけでも乗っていた時間を、何度も思い出して、というか、あの温度を探して、洗濯機の底を這い回っていたんだ。

洗濯機の持ち主は、もう若い女性の手ではなかった。優しい、には違いなかったけど…あのころのぼくにはあまりにも大きすぎたご飯粒、ノドが乾いたろうって与えてくれた洗濯機から流れる滝のような水…あれらは生まれて3週間も立たないころのぼくには辛い仕打ちでしかなかったんだ…。洗濯機の持ち主がひどい人と言ってるんじゃないんだ、決して。だってあの車の下にいたらぺしゃんこにされるか車がどっか行っちゃったらまた雨にやられることになったわけなんだからな。まだこの洗濯機の中の方が、ずっとずっとよかったっていうわけなんだからな、洗濯機の持ち主が悪いわけじゃないんだ。体も半分動かないみたいだったし。いやあ、あとでわかったことだけれども、「若い女の人の手」と言ったけれども、その女の人っていうのは洗濯機の持ち主を助けている人の一人らしいんだ。洗濯機の持ち主は貧乏だったし、もうすぐおばあさんになる人だったし、自分ひとりでは暮らしていけない、そんな人だったみたいなんだ。だ・か・ら、だから体が半分動かなくなっちゃったこのおばさんは、ぼくに何にもできることはないんだけれども、それでも、助けようと、がんばって、洗濯機の中に放り込んでくれたのだ。刺身皿に載せられたご飯粒が、蛇口をひねると滝のように出てくる雨よりも凄まじい水に溶かされて滲み出てくる白い汁を吸った。冷たくて、まずい!おっぱいとはかけ離れてまずい。でも本当の本当に腹の中は一切合財からっぽだったわけだから、そんなものでも迷わず啜り続けたんだ。温かくない米の汁にわずかの温かみを見つけようとしながら、ね。


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